電子申告の普及・促進に対する感謝状

11月7日 北那覇税務署長により、電子申告・納税システムの普及・利用促進に貢献したとして、感謝状を頂きました。

当初より当事務所は、電子申告を行ってきましたが、電子申告が普及する前は書面で確定申告書を作成し、税務署へ提出しなければなりませんでした。現在と比較すると交通コストや時間が大幅にかかっていました。それに対応する税務署職員の方の人件費も大幅にかかっていました。

電子申告は、確定申告書等の提出手段の一つであり、お客様にあえてお願いすることはありません。
しかし、メリットが大きいので極力利用をすることにしています。

改めて電子申告のメリットを見てみると
・書面の印刷費用、提出までの郵便・交通コスト、税務署側での作業コストをほぼゼロにすることができます。
・e-Taxを利用した還付申告書について、処理期間を通常の6週間程度から3週間程度に短縮

※セキュリティ上の注意は必要ですが、効率のよい社会の実現等のメリットの方が大きいと考えます。

電子申告で出来ること
・所得税、法人税、消費税などの申告や法定調書の提出。
・青色申告の承認申請などの各種申請・届出について、インターネットを通じて手続。
・税金の納付も、全税目についてダイレクト納付やネットバンキング、ペイジー対応のATMなどを利用して行う。

当事務所においても引き続き電子申告を活用していきたいと考えております。
国税庁によると、平成22年度のe-Taxの利用率は50%(平成21年度 45%)です。これから電子申告を行いたいけどわからないという方や電子申告に興味のある方はお気軽にご連絡下さい。

電子申告の感謝状

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